山本謙吾先生の外反母趾治療体験談 ~東京医科大学病院整形外科~
山本謙吾先生から外反母趾治療を受けました。
私は現在37歳で、仕事はメディア業界で働いています。
私の趣味はファッションで、中学生の頃からハイヒールを履いたり、とにかくヒールがある靴ばかり履いていました。
この頃から自分では気づきませんでしたが、外反母趾の予兆が見えており、
就職した当初は、メディア業界ですと接待なども一般的な会社よりも多く、やはりハイヒールを履く機会が多く(好きという事もありますが)、最初の頃は親指近辺が痛くても帰ってマッサージなどを続けてきましたが、どんどん足の指、特に親指が外に向いていっていると気づきました。
それでも特に痛みはないですし、休日の時だけ普通の靴を履けば大丈夫かと気軽に考えていました。
そんな感じで数年たったある日、「いつもの朝」出勤の時に「いつもの様に」靴を履くと、急激に足の指の付け根に痛みを感じました。
しかし不思議な事にその痛みは歩き出すとすぐに収まったんです。
おかしいなぁと感じながらも足の指の向きは一向に治らず、更には痛みが出る頻度が多くなってきました。
まさか自分が外反母趾だったなんて…
そんな時に当時付き合っていた彼氏に「お前の外反母趾悪化しすぎじゃない?」と言われそこで私は「自分は外反母趾なのか」と気づきました。
恥ずかしい話ですが、私は外反母趾という言葉は知っていましたが自分は大丈夫と考えており、全く気にしていませんでした。
更に彼氏から「大きい病院で診てもらった方がいいんではないか」と言われ、その時新宿に住んでいたという事もあり近くの東京医科大学病院の整形外科を受診しました。
しばらく待って私の名前が呼ばれ、診察室にはニコニコ笑ってとても感じがいい先生がいらっしゃいました。
感じの良い先生だなぁと名札を見てみるとその名札には山本謙吾と書いてありました。
私は手術とかするのかなぁとドキドキしながら山本謙吾先生と話をしていると先生は手術ではなく、まずは矯正をしましょうと仰いました。
矯正と聞くとギブスですか!?と私が言うと山本謙吾先生は笑いながらインソールで治しましょうと、インソールを処方して頂きました。
本当にこれで治るのかな?と半信半疑で処方されたインソールを履きながら、山本謙吾先生に言われた事を守り、しばらく経つと、徐々にではありますが足の痛みが治ってきました。
その後かなりの月日が経ち、ハイヒールを履くのを控えている事もあり、現在ではほぼ完治の状況になりました。
手術か、矯正か先生は凄くなやんでいらっしゃいましたが山本謙吾(主任教授)の治療方針はあっていたんだなぁと感じております。
東京医科大学病院の整形外科の先生方には非常に感謝しております。