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腰痛にお悩みならここ!!-福島県立医科大学附属病院紺野愼一-

腰痛で長い間悩んでいました。

椎間板ヘルニアにかかって、それはいったん良くなったのですが、ときどき痛みが出るようになりました。

軽い痛みだったら、なんとか我慢できたのですが、痛みはひどくなりました。

足も痛くなり、動くのがやっということもありました。

かかりつけの整形外科に行っても良くならなかったので、紹介状を書いてもらい、福島県立医科大学附属病院に行くことにしました。

その病院は腰痛の専門の先生がいることで有名でした。

他の病院に行って治らなかった人も、その先生に見てもらえば、良くなることが多いそうです。

半信半疑だったのですが、腰の痛みがひどかったので、とにかく行ってみることにしました。

担当していただいたのは紺野愼一という方でした。
紺野愼一先生は親切で丁寧な先生でした。

一番感心したのは、問診に時間をかけることです。

腰の痛みではなく、私の生活習慣についても詳しく聞かれました。

話しを聞きながら、私が痛いことを話すこと、それは大変でしたねと何度もおっしゃいました。

口先だけではなく、心からそう思っているのが伝わってきて、良い先生だと思いました。


診断と検査の結果は坐骨神経痛

痛みがひどいのは、椎間板が飛び出して、神経を刺激してるからだったのです。

検査が終わった後にレントゲンを見て、説明してもらいましたが、確かに背骨に飛び出しているところがありました。
その時は悲観的になっていたので、治りますかと質問したのですが、治りますと言われたのは嬉しかったです。

この人なら本当に私の腰痛を治せるのではないかと思いました。
まずは保存療法をしましょうと言われました。

手術する方法もあったのですが、病院に入院しないといけないので、それは避けたい気持ちがありました。

会社が忙しい時期で、自分が休むと同僚たちに迷惑をかけそうでした。
薬と物理療法が始まりました。

前行っていた整形外科と似た治療ですが、細かなところは異なっていました。

薬の処方の仕方がきめ細やかで、痛みが少ないときは薬の量が少なくなりました。

物理療法は牽引が多かったのですが、牽引の時間も痛みによって変わりました。

薬を同じ量飲まずに済んだのは助かったと思います。

前の病院で痛み止めの薬を飲みすぎて、お腹を壊していたからです。

それから紺野愼一先生には運動をするように言われました。

運動と言っても激しいものではなく、ウォーキングです。

それまで私は体を動かすことが嫌いでしたが、治りたい一心でウォーキングをするようになりました。
これらのことが効いたらしく、腰の痛みは治まっていきます。

手術をしないでよかったのも助かりました。